指定暴力団松葉会の最新勢力図と歴代会長|警視庁が迫る裏社会の現在
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松葉会の起源を辿ると、太平洋戦争直後の混乱期にまで遡る。その中心人物こそが、土建業者であり的屋界の有力者であった関根賢である。
関根賢が結成した関根組は、浅草を中心に広大な勢力圏を構築した。闇市の警備や露店の胴元として頭角を現し、終戦直後の混沌とした治安状況下で独自の存在感を確立していく。やがて関根組に対する解散命令が出されると、その脈々とした人脈と組織基盤を引き継ぐ形で「松葉会」が立ち上げられた。
かつての武闘派としての激しい抗争の歴史は、関東における博徒・テキヤ系組織の系譜に色濃く刻まれている。伝統的な極道組織としての伝統を重んじる一方、時代の変化に伴う組織の再編を余儀なくされてきた経緯がある。