型枠セパのピッチ計算を間違えるとどうなる?パンク防止の完全マニュアル
型枠セパのピッチ計算を間違えるとどうなる?パンク防止の完全マニュアルについての最新情報を徹底解説します。
型枠セパレーターには、断面形状や端部加工、用途によって多様なバリエーションが存在します。現場で最も汎用されているのは丸鋼を用いた「丸セパ」と、薄型鋼板を用いた「フラットセパ」です。両者の特性を正しく把握することが、割付計画の第一歩となります。
丸セパは、一般的にねじ部規格がW5/16(2分5厘)またはW3/8(3分)の鋼棒で構成されます。両端の加工形状により、両端にPコンをねじ込む「Bセパ」、片側に座金が溶接され片側にPコンを用いる「BCセパ」、両端に平座金等が溶接された「Cセパ(内セパ)」に分類されます。特に外観が重視される打放し仕上げ面にはPコン併用のBセパが標準的に採用されます。
一方のフラットセパは、主に住宅基礎や擁壁、小規模RC構造物において合板型枠や鋼製型枠(メタルフォーム)の目地に挟み込んで使用する板状セパレーターです。型枠合板に穴あけ加工を施す手間が不要となるため、施工スピードを大幅に向上させられるメリットがあります。ただし、丸セパと比較して許容引張耐力や止水性、面外方向への追従性に限界があるため、高層RC壁や高流動コンクリート打設時には慎重な強度確認が必要です。