ペットが死んだらどうする?良かれと思ったNg行動と正しい安置・火葬の全手順
ペットが死んだらどうする?良かれと思ったNg行動と正しい安置・火葬の全手順とはどのようなものなのか? 主要なファクトを整理してお届けします。
Q1:亡くなってから火葬まで、自宅で何日間安置できますか?
A1:適切な保冷処置(腹部・頭部への十分な保冷剤配置)を施し、室温を冷房で18度以下に保てる環境であれば、夏場は1〜2日、冬場は2〜3日程度が目安となります。それ以上の日数を要する場合は、腐敗を防ぐためにドライアイスの調達や、提携するペット葬儀業者の専用安置施設(保冷霊安室)への預託を速やかに検討してください。
Q2:犬が亡くなった際、市役所への死亡届を出さないとどうなりますか?
A2:狂犬病予防法第4条に基づき、死亡から30日以内の届け出が法定義務となっています。届出を怠った場合、20万円以下の過料に処される可能性があるだけでなく、登録データが残存するため狂犬病予防注射の督促状が届き続けることになります。鑑札を持参の上、速やかに自治体窓口またはオンラインで抹消手続きを行ってください。
Q3:火葬の際、棺の中に生前のおもちゃや洋服を入れても問題ありませんか?
A3:プラスチック製・ゴム製のおもちゃ、化繊の洋服、金属製の首輪などは、燃焼時に有害物質を発生させ、遺骨に黒いススや異物が溶着する原因となるため一切入れられません。棺に入れられる副葬品は、少量のお花、綿素材の薄手のタオル、一口分のごはんやおやつ、手紙などに厳選してください。
Q4:賃貸アパートの駐車場に移動火葬車を呼んで火葬することはできますか?
A4:集合住宅の敷地内や賃貸駐車場での火葬は、管理規約違反や近隣住民からの臭気・煙に関する深刻な苦情につながるため、原則として不可能です。業者が住宅密集地から離れた安全な場所(高速道路の高架下や迷惑のかからない工業地帯など)へ車両を移動させて火葬を行うか、固定火葬炉を持つ専用施設へ依頼するのが確実です。