Cメールは現在どうなった?終了の真相とSms・+メッセージの違い

Cメールは現在どうなった?終了の真相とSms・+メッセージの違いとはどのようなものなのか? 背景や要点を整理してお届けします。

現在auスマートフォンや4Gケータイ(ガラホ)を利用しているユーザーにとって、最も混乱しやすいのが「Cメール」「SMS」「+メッセージ」の境界線です。これらはすべて電話番号を宛先にしてメッセージを届ける点では共通していますが、利用する回線網、送信料金、やり取りできるデータ容量に大きな隔たりがあります。

以下の比較表は、それぞれの仕様と実質的なコスト構造を整理したものです。

項目旧世代Cメール(3G時代)現在のau SMS+メッセージ(プラスメッセージ)利用回線3Gシグナリング回線4G LTE / 5G 音声回線網パケットデータ通信網(4G/5G/Wi-Fi)最大文字数全角50文字(当初)〜70文字全角最大670文字(分割送信)全角最大2,700文字送信料金月額プランや無料通話分に依存1通あたり3.3円〜33円(文字数連動)無料(パケット通信定額内を消費)受信料金無料完全無料無料(パケット通信を消費)写真・動画対応不可(テキストのみ)不可最大100MBまで可能(スタンプも可)他社との相互通信2011年6月以前はau間限定国内全キャリア・海外番号とも可能docomo/au/SoftBank/楽天/MVNO対応

上記の数値データから明らかなように、現在のSMSは全角70文字以内であれば1通3.3円(税込)で送信可能であり、文字数が増加すると段階的に送信料が加算(最大670文字で33円)される従量課金制です。一方で、受信に関しては一切料金が発生しません。

さらに2018年に大手3キャリアが共同で立ち上げた「+メッセージ」は、リッチコミュニケーションサービス(RCS)規格を採用しており、相手も対応アプリを利用していれば、1通あたりの送信料を気にすることなく高解像度写真やスタンプの送受信が可能です。日常的なやり取りを電話番号ベースで行いたい場合、+メッセージへの切り替えが通信費の節約において極めて有効な選択肢となります。

山下 哲也

山下 哲也

自動車・モビリティライター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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