学位記とは?卒業証書との違いや再発行の可否・法的効力を徹底解説
学位記とは?卒業証書との違いや再発行の可否・法的効力を徹底解説についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
引っ越しや大掃除の際、「学位記が見当たらない」と慌てるケースは後を絶ちません。しかし、結論から言うと学位記の再発行は原則として一切認められていません。
なぜ再発行できないのか。それは学位記が「授与式当日に学長から資格が授与されたという過去の歴史的事実」を記念・記録する性格を持つためです。紙面の日付や当時の学長名を後から再現して再交付することは、公文書管理の観点から禁じられています。
もし紛失や激しい汚損をしてしまった場合は、以下の手順で対処します。
・「卒業証明書」または「学位授与証明書」の発行を母校に申請する
大学の教務窓口やオンライン申請を利用すれば、数日から1週間程度で公式な証明書を入手できます。就職活動や各種資格試験の出願では、これらを提出すれば100%問題なく受理されます。
・「学位記記載事項証明書」の交付を依頼する
一部の大学では、紛失者向けに「学位記を授与した事実に相違ない」旨を公的に証明するペーパーを発行してくれる制度があります。どうしても学位記の文面に近い形での証明が必要な場合は、母校の学生支援課に相談してみましょう。