スイカ収穫の目安決定版!叩く音の罠と完熟を見抜くプロの絶対法則

スイカ収穫の目安決定版!叩く音の罠と完熟を見抜くプロの絶対法則の注目ポイントを分かりやすくまとめてご紹介します。

Q1:収穫したスイカを冷蔵庫や室内に数日間置いておけば甘くなりますか?
A1:甘くなることは絶対にありません。スイカはデンプンを糖に変える追熟を行わない「非クライマクテリック型」の果実です。ツルから切り離した瞬間から呼吸作用によって糖分を消費し、日ごとに水分が抜けて食感のシャリ感も失われていきます。収穫後は直ちに風通しの良い涼しい場所で粗熱を取り、食べる2〜3時間前に冷やして速やかに消費するのが最も美味しい食べ方です。

Q2:小玉スイカの受粉日を完全に忘れてしまいました。何を手がかりに収穫すれば良いですか?
A2:第一に着果節の「巻きひげ」を確認してください。巻きひげが根元まで完全に乾燥して茶色くなっていることを確認した上で、果実底部のお尻のへそが5mm程度に縮小しているか、黒い縞模様に触れて凹凸がハッキリしているかを調べます。さらに、日陰側(地面側)の黄色みが濃くなっていれば、受粉日が不明でも9割以上の精度で完熟個体を的中させることが可能です。

Q3:収穫前日に大雨が降ってしまいました。すぐに収穫しても問題ありませんか?
A3:大雨直後の収穫は可能な限り避けるのが鉄則です。根から大量の水分が一気に吸い上げられ、果肉が水っぽくなって糖度が著しく低下しているだけでなく、果実の皮が内圧に耐えきれず割れる「裂果」のリスクが急増しています。雨が上がってから少なくとも2〜3日晴天が続き、土壌の水分が抜けて果実の糖分が再凝縮するのを待ってから収穫してください。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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