運動前の前屈は逆効果?動的ストレッチの正しいやり方と最新効果まとめ

運動前の前屈は逆効果?動的ストレッチの正しいやり方と最新効果まとめについて押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

幼い頃の体育の授業で、座ったまま足首を手で掴んで数十秒間キープする前屈ストレッチを経験した人は多いはずです。この「反動をつけずに筋肉を一定時間伸ばし続ける手法」を静的ストレッチ(スタティックストレッチ)と呼びます。

静的ストレッチは副交感神経を優位にして筋肉の緊張をほぐすため、運動後のクールダウンやお風呂上がりのリラックスには最適です。しかし、これを運動直前に過度に行うと、筋肉の腱反射(縮もうとする力)が鈍くなり、最大筋力やジャンプ力、ダッシュ速度が数%低下するというデータが多数報告されています。

一方で、手足をリズミカルに動かしながら関節の可動域を段階的に広げていくアプローチが動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)です。心拍数を徐々に上げ、交感神経を刺激して筋肉の温度(筋温)を高めるため、運動直前に行うウォーミングアップとして圧倒的な効果を発揮します。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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