アブに刺された跡が腫れてしこりに?黒ずみを残さない正しい対処法
アブに刺された跡が腫れてしこりに?黒ずみを残さない正しい対処法とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。
野外で虫に刺された際、「何に刺されたのか」を正確に見極めることは初期対応の成否を分けます。特にアブと混同されやすいのがブヨ(ブユ・蚋)や一般的な蚊です。
それぞれの主な特徴と刺された跡の違いは以下の通りです。
- アブ(体長1.5〜3cmほど):ハエを大型にしたような外見。刺された瞬間に「チクッ」という鋭い激痛が走り、すぐに気付きます。傷口の中心から出血や体液がにじみ、直後から赤く腫れ始めます。
- ブヨ(体長1〜5mmほど):コバエのような微小な虫。吸血時に麻酔成分を注入するため、刺された瞬間は無痛またはわずかな違和感のみです。半日〜翌日以降に強い痒みと熱を帯びた激しい腫れが現れ、赤い出血点がポツリと残ります。
- 蚊(体長5mm前後):刺された直後から痒みと軽度の膨疹が出ますが、数時間から数日で自然に治まります。出血を伴うことは基本的にありません。
アブとブヨの違いとして、刺された瞬間の強い痛みの有無と出血の度合いが決定的な判断材料になります。アブは傷口が広いため、中央部に小さな血豆やかさぶたができやすい点も特徴です。