目に入ったまつげの正しい取り方と絶対Ngな対処法【眼科推奨】
目に入ったまつげの正しい取り方と絶対Ngな対処法【眼科推奨】の重要ポイントをご紹介します。最新トレンドがチェックできます。
不快感に耐えかねて反射的に目を擦ってしまう行為は、眼科医が最も警鐘を鳴らすNG行動です。まつげで目を擦るNG理由は、まつ毛がまるでサンドペーパーのように角膜(黒目の表面)を激しく研磨してしまう構造にあります。
人のまつ毛は毛先が尖っており、適度な硬度を持っています。目を閉じて圧迫しながら擦ると、まつ毛の硬い先端が角膜の最表面にある「角膜上皮」を削り取ってしまいます。これにより生じる角膜損傷の症状には以下のようなものがあります。
・目を開けていられないほどの激しい痛み
・大量の涙と白目の充血
・光を異常に眩しく感じる(羞明)
・視界のかすみ、白濁感
・異物がすでに取れているにもかかわらずチクチク感が消えない
特に角膜上皮が剥がれる「角膜上皮剥離」や、細菌が傷口から侵入する「角膜潰瘍」に発展すると、視力低下の後遺症が残るリスクさえ生じます。「違和感があっても絶対に指で圧迫しない」という意識の徹底が何より重要です。