クラムチャウダーに合う献立決定版!プロが教える黄金ペアリング
今注目を集めている クラムチャウダーに合う献立決定版!プロが教える黄金ペアリングについて、詳しいまとめをご紹介しています。
日本で親しまれている白いスープは、生クリームやバターをふんだんに使った「ニューイングランド風クラムチャウダー」が主流です。しかし、トマトベースですっきりと仕上げる赤色の「マンハッタン風クラムチャウダー」も根強い人気を誇ります。このベースの違いを見落とすと、食卓の味付けが途端に散漫になります。
日本調理科学会の研究報告を紐解くと、乳脂肪分の多い汁物には、酸味やスパイスのアクセントを持つ副菜を合わせることで口内の油分がリセットされ、味覚の疲労を防げることが分かります。一方でトマトベースなら、オリーブオイルを効かせたグリルやハーブの香りが心地よい調和を生み出します。さらに近年、アサリの代役として定着した大粒のホンビノスガイを使う場合は貝の出汁が極めて濃厚に出るため、あっさりとした温野菜やシンプルなローストチキンを添えるのが理想的です。