石膏ボードの壁を傷つけない!失敗ゼロのアンカー施工と選び方
石膏ボードの壁を傷つけない!失敗ゼロのアンカー施工と選び方を詳しくリサーチ! 知っておきたい 情報と解説を凝縮して配信します。
ホームセンターのカインズや、資材通販大手のモノタロウを覗けば、棚一面に多彩なアンカーが並んでいる。どれを選べばいいのか。代表的な3タイプを押さえておけば迷うことはない。
手軽さを最優先するなら、樹脂製や亜鉛ダイカスト製の「ねじ込みタイプ」だ。下穴不要を謳う製品も多く、時計や小型のピクチャーレールなど、5kg前後の軽量物に適している。若井産業株式会社が手掛けるロングセラー製品群は施工性に優れ、ビギナーでも扱いやすい。
10kgから15kg程度の中量物、たとえば小型の棚や壁掛けモニターを支えるなら、金属製の「中空壁用アンカー(ボードファスナー)」が威力を発揮する。壁裏で金属の脚が4方向に大きく開き、石膏ボードを強固に挟み込む。株式会社ロブテックスの専用プライヤーを用いれば、ボードを痛めることなく一瞬で開脚・固定が完了する。
さらに重い20kg以上の重量物や、頻繁に荷重がかかる可動式アームには「トグルアンカー」が必須だ。フィッシャージャパン株式会社が展開する高機能なトグル系ファスナーは、壁裏で強靭なバーが直角に突っ張り、面で荷重を受け止める。取り付ける物の重量と厚みに応じ、過不足のない強度を持つタイプを選び出したい。