流水だけは危険?ブロッコリーの虫と汚れを落とすプロの洗い方
流水だけは危険?ブロッコリーの虫と汚れを落とすプロの洗い方の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
では、どうすれば奥深くまで洗い清められるのか。食品衛生・家政学の観点、そして辻調理師専門学校などのプロの調理現場で実践されている基本アプローチは極めて合理的だ。用意するものはボウルとたっぷりの水、これだけでいい。
手順はいたってシンプルだ。まず、茎を手で持ち、大きめのボウルに張った水の中へ蕾部分を下にして完全に浸す。そのまま10〜15分ほど放置する。これによって乾燥して固く閉じていた蕾が開き、ブルームの隙間から水が入り込んで内部の汚れや虫が自然と浮き出してくる。
仕上げに、水の中で蕾を優しく回転させるようにジャブジャブと振り洗いを行う。これだけで隙間に残っていた細かな砂粒やアブラムシなどを99%洗い流すことができる。最後に流水でサッとすすげば下処理は完璧だ。