板倉滉とマンチェスターCの知られざる真相|出場ゼロの理由と移籍の裏側
板倉滉とマンチェスターCの知られざる真相|出場ゼロの理由と移籍の裏側の詳細解説を解説します。専門的な知識が満載です。
シティからのレンタル移籍先となったオランダのFCフローニンゲンで、板倉選手は瞬く間にディフェンスリーダーへと成長しました。2020-21シーズンにはリーグ戦全34試合にフル出場を果たし、クラブの年間最優秀選手(サポーター投票)に選出される快挙を達成します。
続いて2021年夏、名門復権を目指すドイツ2部のシャルケ04へ期限付き移籍。ここでも不動のCBとして守備陣を統率し、ブンデスリーガ1部昇格の立役者となりました。シャルケ側は完全移籍での買い取りを熱望したものの、当時のクラブ財政難により約500万ユーロ(約7億円)の買取オプションを行使できず、争奪戦が勃発することになります。
そして2022年夏、ドイツ屈指の伝統クラブであるボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)が完全移籍での獲得を発表。マンチェスター・シティに対して支払われた移籍金は約500万ユーロ+インセンティブと報じられました。シティとしては、獲得時に投資した移籍金(推定約110万ユーロ)を大きく上回るリターンを回収し、選手自身も欧州5大リーグのトップクラブへ完全移籍を果たすという、理想的なステップアップが完結した瞬間でした。