ワラサとはどんな魚?ブリやイナダとの違いと旬の味覚を徹底解明

ワラサとはどんな魚?ブリやイナダとの違いと旬の味覚を徹底解明に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:スーパーで見かける「ワラサ」と「ハマチ」はどちらが大きいですか?
A1:一般的に鮮魚売り場において「ワラサ」のほうが圧倒的に大型です。市場流通における「ハマチ」は体長40〜50cm前後(1〜2kg程度)の養殖若魚を指すケースが大半ですが、「ワラサ」は体長60〜80cm(3〜5kg前後)の天然魚を指します。体格差は重量比で2〜3倍近くワラサのほうが上回ります。

Q2:ワラサの刺身を切ったとき、身が白っぽい部分と赤っぽい部分があるのはなぜですか?
A2:切り分けた部位の違いによるものです。腹側(ハラス)の筋肉は内臓を守るために脂がたっぷりと乗り、白みがかった美しいピンク色になります。一方で背中側の筋肉は泳ぐための運動器官であるため、血流が豊富でミオグロビンを多く含み、透明感のある赤身になります。一皿で「濃厚な腹身」と「引き締まった背身」の2つの異なる味わいを食べ比べできる点がワラサの醍醐味です。

Q3:ワラサの身の中に細長い赤や白のミミズのような虫を見つけました。これは何ですか?食べても平気ですか?
A3:それはアニサキスではなく、「ブリ糸状虫(ブリシジョウチュウ)」である可能性が高いです。春先から初秋にかけての天然ブリ属の筋肉内に寄生することがある線虫で、体長数cmから10cmを超えるものもいます。見た目は極めて不快ですが、人体には一切寄生せず、万が一口に入っても健康被害はありません。該当する虫体とその周辺の肉を取り除けば、残りの部分は加熱または生食しても全く問題ありません。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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