富士の樹海で遺体が見つかる真相|年間人数と捜索の実態を徹底解剖
富士の樹海で遺体が見つかる真相|年間人数と捜索の実態を徹底解剖の概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。
かつてワイドショーなどで頻繁に取り上げられていた富士樹海における遺体の年間人数ですが、現在は警察や自治体から具体的な数値の公式発表が行われていません。山梨県警が統計の公表を取りやめたのは2000年代初頭のことで、数値を大々的に報じること自体がさらなる連鎖自殺(ウェルテル効果)を誘発するというWHOの自殺報道ガイドラインに基づいた措置です。
公表されていたピーク時には、年間で約70〜100体前後の遺体が収容されていた時期もありました。しかし、2010年代以降に進められた官民一体の徹底的な水際対策や、遊歩道入り口への防犯カメラ設置、地元自治体による見回り強化によって、その数は大幅に抑え込まれています。
現在でもゼロになったわけではありませんが、かつてのように「日常的に多数の遺体が放置されている」というネット上の噂は実態と大きく乖離しています。発見される事例の多くは、後述する定期的なパトロールや合同捜索によって早期に発見・収容されています。