カルティエ「ラブリング」価格改定の真相と失敗しない幅・素材選び
カルティエ「ラブリング」価格改定の真相と失敗しない幅・素材選びを徹底追究! 知っておきたい 情報と解説を分かりやすく展開します。
1969年、ニューヨークの工房で伝説的デザイナーのアルド・チプロが考案したデザインは、ジュエリー史におけるコペルニクス的転回であった。中世の貞操帯から着想を得て、専用のドライバーがなければ脱着できない構造を採用した「ラブコレクション」は、束縛と永遠の愛を象徴する衝撃的なメッセージを世界に提示した。
モチーフの象徴である「ビスモチーフ」は、機能美をそのまま意匠へと昇華させた傑作である。かつてエリザベス・テイラーとリチャード・バートン夫妻をはじめとする時代を象徴する有名人カップルが着用したことで、その伝説は確固たるものとなった。カルティエが誇るファインジュエリーの金字塔として、半世紀が経過した現在も洗練されたモダンさを失っていない。