「そこに痺れる憧れる」元ネタの真相!ディオの取り巻き名言を徹底解剖
「そこに痺れる憧れる」元ネタの真相!ディオの取り巻き名言を徹底解剖にまつわる興味深い視点を分かりやすく発信ます。
ネット上で人口に膾炙したこのフレーズの源流は、荒木飛呂彦氏による不朽の名作『ジョジョの奇妙な冒険 Part1 ファントムブラッド』です。多くの人が「冷酷無比な悪のカリスマであるディオ・ブランドー自身の決め台詞」だと誤解しがちですが、実際に口にしたのはディオ本人ではなく、彼の影に隠れて威勢を張るディオの取り巻きの不良少年たちでした。
原作第1部屈指の後味の悪さを誇る当該シーンにおける、前後のセリフ全文は以下の通りです。
エリナ・ペンドルトンの唇を強引に奪ったディオが放つ冷徹な言葉から、取り巻きの熱狂へと連なる一連の流れです。
「ズキュウウウン」という伝説的な擬音とともにエリナのファーストキスを奪ったディオは、冷ややかに言い放ちます。
ディオ:「おまえの最初の相手はジョジョではないッ! このディオだッ!―――きさまの初体験の相手はジョジョではなく! このディオの唇で汚れちまったのさッ! ハハハハハハハハハ」
これを目撃した取り巻き2人が、身悶えしながら狂喜乱舞して叫びます。
取り巻き:「さすがディオ! おれたちにできない事を平然とやってのけるッ そこにシビれる! あこがれるゥ!」
主人公ジョナサン・ジョースターの精神的支柱をへし折るために、無関係な少女の尊厳を踏みにじるという非道極まりない場面でした。自らは手を下さず、他人の残虐行為を安全圏から眺めて歓喜する少年たちの姿は、読者に強い嫌悪感と不気味さを植え付けました。