塔婆の書き方と表裏の記入例|宗派の違い・施主名と戒名の最新マナー
話題沸騰中の 塔婆の書き方と表裏の記入例|宗派の違い・施主名と戒名の最新マナーについて、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。
ネット上やSNSでは「卒塔婆は自分で通販などで購入し、自分で書いてもいいのか」という疑問が散見されます。しかし、仏教界の実務現場を取材すると、卒塔婆を遺族が自分で書いて墓前に立てる行為は原則として認められていません。
寺院関係者の証言によると、「卒塔婆は単なる木板の名札ではなく、僧侶が開眼(魂入れ)と読経を行うことで初めて功徳を持つ仏塔となる」とされています。また、民間霊園や寺院墓地には管理規程が存在し、無許可で自作の木板を設置することは墓地使用規則違反となるケースがほとんどです。
また、古い塔婆の扱いについても注意が必要です。木製の塔婆は数年が経過すると風雨で朽ちてきます。「いつまで立てておくべきか」に明確な法規制はありませんが、一般的には次の年忌法要を迎えたタイミングや、1〜3年程度を目安に寺院へお焚き上げを依頼して処分するのが望ましいマナーとされています。