バナナのGi値は熟度で激変?太らない食べ方と血糖値の真相
バナナのGi値は熟度で激変?太らない食べ方と血糖値の真相について見逃せない ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
バナナのGi値は熟度で激変?太らない食べ方と血糖値の真相に関する気になる情報を徹底的にまとめました。要点を確実におさえることができます。
果物全体のなかでバナナはどのような立ち位置にあるのか、そして熟度によって栄養成分がどう移り変わるのかを客観的な指標で比較します。文部科学省「日本食品標準成分表」およびシドニー大学のGIデータベースを参照した検証データは以下の通りです。
対象品目・状態GI値(目安)100gあたりの糖質量 / カロリー編集部の見解・代謝特性青バナナ(グリーンチップ)30〜42(低GI)約21.4g / 86kcalレジスタントスターチが最大。血糖値コントロールに最適。適熟バナナ(全体が黄色)51〜55(低GI)約21.4g / 86kcal甘味と栄養バランスの調和型。日常的な健康維持に安定した効果。完熟バナナ(シュガースポット有)60〜72(中〜高GI)約21.4g / 86kcal消化が極めて早く、抗酸化能(ポリフェノール)がピーク。運動前向き。リンゴ36〜39(低GI)約14.1g / 57kcalペクチンと果汁が多く、果物の中でも血糖変動が極めて緩やか。キウイフルーツ(グリーン)39〜52(低GI)約11.0g / 53kcal食物繊維が豊富で食後血糖値の上昇抑制効果が論文で多数報告。スイカ72〜76(高GI)約9.2g / 41kcalGI値は高いが水分が多くGL値(負荷量)は低め。急な血糖上昇に留意。
可食部100g(およそ中サイズ1本)で換算した場合、バナナのカロリーは約86kcal、糖質量は約21.4gです。リンゴやキウイと比較すると水分が少ないぶん糖質密度は高めですが、白米1膳(150g=糖質約53g・約234kcal)と対比すれば半分以下のエネルギー量にとどまります。数値上「甘いから太る」と直結させるのは早計であることが分かります。