麻雀の天和とは?確率33万分の1の奇跡や成立条件・都市伝説を徹底検証
麻雀の天和とは?確率33万分の1の奇跡や成立条件・都市伝説を徹底検証とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。
「天」から牌を授かる天和と並び称されるのが、「地」からアガる「地和(チーホー)」、そして「人」からアガる「人和(レンホー)」です。名前が似ているため初級者・中級者が混同しやすいこの3役について、成立条件を明確に整理します。
1. 地和(チーホー)との違い:
地和は「子」限定の役満です。親の第1打牌までに誰も鳴き(ポン・チー・カン)を入れていない状況で、子が自身の最初のツモ(第1ツモ)でアガリを宣言すると成立します。親がアガるのが天和、子が第1ツモでアガるのが地和という関係です。
2. 人和(レンホー)との違いと特殊ルール:
人和は、「子が自身の第1ツモを行う前に、他家の第1打牌でロンアガリする」役です。ただし、人和は公式競技規定によって扱いが大きく分かれます。
- 役満採用:一部の地方ルールやネット麻雀(三人麻雀ルール等)。
- 倍満・満貫採用:一般的なフリー雀荘などでは「倍満(8翻)」または「満貫(4翻)」として扱う規定が主流。
- 役として不採用:Mリーグやプロ競技団体の公式戦では、人和は役として認められず、単に役牌やタンヤオなどの通常手役がなければ「役なし(チョンボ)」となる規定が一般的です。
したがって、公式競技の舞台において「配牌・第1巡での完全な役満」として普遍的に認められているのは、天和と地和の2つだけとなります。