花吐き病の元ネタとは?発祥作品や切なすぎる設定・治し方を徹底解説
花吐き病の元ネタとは?発祥作品や切なすぎる設定・治し方を徹底解説とは一体何なのか? 背景や要点を整理してお届けします。
ネット上では「昔からある民間伝承ではないか」「海外のホラー小説が原案ではないか」といった憶測が飛び交うこともありますが、花吐き病の明確な元ネタは漫画家・松田奈緒子氏が発表した短編漫画『花吐き乙女』です。
本作は白泉社のコミック誌に掲載されたのち、単行本『花吐き乙女』(2010年刊)に収録されました。作中では「想いを寄せる相手への告白が叶わず、口から花を吐いてしまう奇病」として描かれ、どこかコミカルで瑞々しい少女漫画の寓話として描かれていました。
この独創的なアイデアが、2010年代初頭からイラスト投稿サイトpixiv(ピクシブ)や個人サイトの小説・漫画を通じて爆発的に拡散。キャラクターの苦悩を描く二次創作のテーマとして熱狂的な支持を集め、やがて「Hanahaki Disease」の英語名で欧米のファンコミュニティ(TumblrやArchive of Our Ownなど)にも輸出され、世界共通の創作ミームへと定着していきました。