ピアスが埋まった!自力摘出の危険と病院選び・費用・切開手術を徹底解説

ピアスが埋まった!自力摘出の危険と病院選び・費用・切開手術を徹底解説の全体像を詳しく解説してご紹介します。

「耳を切開する」と聞くと強い恐怖感を覚えるかもしれませんが、形成外科や皮膚科で行われる耳たぶのピアス埋没切開手術は、非常に手慣れた小手術の一つです。実際の医療現場における治療ステップは以下のように進みます。

まず医師による視診と触診が行われ、ピアス本体やキャッチが皮膚下のどの深さに存在しているかを確認します。埋まり方が深く触知しにくい場合は、超音波(エコー)検査を用いて位置をミリ単位で特定します。

摘出にあたっては、局所麻酔の注射が行われます。極細の注射針(30G〜33Gなど)が使用されるため、最初のチクッとした一瞬の痛みを乗り越えれば、数分で患部の感覚は完全に消失します。処置中に痛みを感じることは一切ありません。

麻酔が効いたことを確認後、ピアスの直上の皮膚をメスで2〜3ミリ程度わずかに小切開します。ピンセットやモスキート鉗子を用いて皮膚組織を慎重に押し広げ、埋没していたピアス本体およびキャッチを安全に摘出します。切開創が極小であれば縫合を行わずテープ固定で自然治癒を待つ場合もありますが、切開创が大きい場合は髪の毛よりも細い極細のナイロン糸で1〜2針縫合します。

手術時間そのものはおよそ5分から15分程度で終了し、入院の必要はなく当日に帰宅できます。術後は抗生物質の内服薬と消炎鎮痛剤が処方され、数日から1週間後に傷のチェックや抜糸を行って治療は完了となります。

木村 陽翔

木村 陽翔

テックライター兼ウェブディレクター

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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