ベース弦高の黄金比は?指の痛みとビビりを劇的解消するプロの調整術

ベース弦高の黄金比は?指の痛みとビビりを劇的解消するプロの調整術に関する疑問や疑問点を初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

エレキベースの二大潮流である「ジャズベース(JB)」と「プレシジョンベース(PB)」では、求められる弦高の基準とトーンの狙い目に明確な差異が存在します。

ジャズベース プレベ 弦高 違いの本質は、ピックアップ構造と想定される演奏アプローチにあります。ジャズベースは細めのネックと2基のシングルコイルピックアップを備え、輪郭のハッキリした中高域と繊細なタッチニュアンスが特徴です。そのため、1弦1.8〜2.0mm、4弦2.2〜2.4mmといったやや低めの弦高設定と相性が良く、スラップ奏法のプル・サムピングや細やかなゴーストノートを軽快に繰り出すことができます。

対して、プレシジョンベースは太めのネックとスプリットコイルピックアップから放たれる骨太なミッドレンジが真骨頂です。弦高をあまりに下げすぎると、太い弦の振幅が抑え込まれてしまい、プレベ特有の「図太い音の塊感」が痩せてしまいます。4弦側を2.5〜2.8mm程度と少し余裕を持った標準〜高めの弦高にセットすることで、指弾きで深く弦をヒットさせた際やピックで強打した際に、圧倒的なパンチ力と豊かなボトムエンドを鳴らし切ることが可能になります。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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