お札が破れたらどうする?テープ補修前の交換ルールと損しない銀行手続き

お札が破れたらどうする?テープ補修前の交換ルールと損しない銀行手続きの背景について、専門知識を取りまとめてご紹介します。

Q1:お札が真ん中から綺麗に2つに破れてしまいました。セロハンテープで貼り合わせればコンビニで使えますか?
A1:コンビニのレジや自動釣銭機では、テープのわずかな段差や光の反射を検知して紙幣が弾かれるか、店員から受取を拒否される可能性が極めて高いです。テープは貼らずに、左右両方の破片をそのまま銀行やゆうちょ銀行の窓口へ持参してください。同一紙幣の破片と確認できれば、全額(100%)として手数料無料で交換してもらえます。

Q2:破れたお札を銀行窓口で交換する際、来店予約や手数料は必要ですか?
A2:破損した紙幣の引換業務そのものは法律に基づき原則として無料であり、特別な予約なしで窓口営業時間内(平日9時〜15時)に訪れれば対応してもらえます。ただし、損傷が激しく日本銀行での精密鑑定が必要な場合や、金種を指定して崩す両替を伴う場合は、口座振込の対応になったり通常の両替手数料が発生したりすることがあります。

Q3:洗濯機で洗ってしまい、バラバラに破れたお札はどうやって乾かして持っていけばいいですか?
A3:アイロンやドライヤーを高温で当てると、急激な熱で紙の繊維が収縮して面積が小さくなり、引換判定で不利になる恐れがあります。キッチンペーパーなどで上下から軽く押さえて水気を取り、風通しの良い日陰で自然乾燥させた後、破片をクリアファイルや密閉袋に挟んでそのまま窓口へお持ちください。

Q4:破れたお札の破片の一部を紛失してしまいました。残りの部分だけで交換してもらえますか?
A4:残っている部分の面積に応じて交換が可能です。残った面積が元の3分の2以上あれば全額、5分の2以上3分の2未満であれば半額として引き換えられます。5分の2未満しか残っていない場合は失効となりますので、可能な限り周囲を探して小さな破片でも回収して持参することをおすすめします。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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