トマト缶の冷製パスタをプロの味に!水っぽさ解消と黄金比レシピ
トマト缶の冷製パスタをプロの味に!水っぽさ解消と黄金比レシピの全貌を丁寧に掘り下げてご紹介します。
スーパーの棚に並ぶ「カットトマト缶」と「ホールトマト缶」。どちらを使っても同じだと思われがちですが、実は品種と果肉の水分量に大きな違いがあります。
結論から言えば、冷製パスタに最も適しているのは「ホールトマト缶」です。ホールトマト缶には、加熱・加工用に適した縦長形状の「サンマルツァーノ種」などが使われており、果肉が厚く酸味が穏やかで甘味が強いのが特徴です。ボウルの中で果肉を手やフォークで潰して使うことで、不要な水っぽいジュース部分を調整でき、濃厚なソースに仕上がります。
一方、カットトマト缶は丸型の品種が多く使われており、果肉の形を崩さないためにクエン酸が添加されているケースが目立ちます。酸味が強めで水分量も多いため、冷製パスタにそのまま使うと「酸っぱくてシャバシャバしたソース」になりやすい傾向があります。もしカットトマト缶を使う場合は、ザルで余分な水分を軽く切ってから使用するのが鉄則です。