【2026最新】バレーボール中継のテレビ放送予定と無料配信全網羅
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ファンがSNS等で最もフラストレーションを爆発させるのが「地上波放送なし」という事態です。昭和や平成の時代、バレーボールといえばワールドカップや世界バレーがゴールデンタイムで連夜生中継され、ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)のアイドルがスペシャルサポーターを務めて高視聴率を記録していました。なぜその枠組みが崩壊したのでしょうか。
第一の理由は、「放映権料の世界的インフレーション」にあります。国際バレーボール連盟(FIVB)は2021年、英大手プライベートエクイティであるCVCキャピタル・パートナーズと提携し、商業権を統括する新組織「Volleyball World」を設立しました。これにより放映権の商業化が急速に推し進められ、国際大会の放映権料は従来の数倍へと跳ね上がりました。広告収入が低迷する日本の民放キー局にとって、数億円から十数億円規模に達する放映権料を全試合分買い取ることは、採算性の面で極めて困難になったのです。
第二の理由は、「競技時間の不確定性とテレビ編成の制約」です。バレーボールはラリーポイント制を採用しているものの、フルセット(第5セット)にもつれ込めば2時間半から3時間を超える試合も珍しくありません。民放地上波では、後続の報道番組(news23など)や連続ドラマを繰り下げて枠を延長することに対するスポンサー調整のハードルが年々上がっています。そのため、放送枠に柔軟性があるBS-TBSへのリレー中継や、時間制限のないU-NEXT等のネット配信へ逃がす構造が定着しました。
決してバレーボールの人気が落ちたからではなく、むしろ「国際的なコンテンツ価値が上がりすぎた結果、無料の地上波テレビという枠組みからあふれ出してしまった」というのが真相です。