環境破壊は気持ちいいZoyの元ネタとは?第54話の真相とアニカビ語録
環境破壊は気持ちいいZoyの元ネタとは?第54話の真相とアニカビ語録の疑問点について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。
ネット上で人口に膾炙する「環境破壊は気持ちいいZOY」というセリフの初出は、2002年10月19日に放映されたテレビアニメ『星のカービィ』第54話「やりすぎの騎士!キハノ子爵」です。TBS系列の土曜朝7時30分という、本来であれば子どもたちが爽やかに朝食を食べるファミリー向けの時間帯に、この前代未聞の暴言は堂々と全国放送されました。
第54話は、世界文学の名作『ドン・キホーテ』をモチーフにしたパロディ回。自らを伝説の騎士と思い込み、風車を悪魔と見なして突撃する老騎士「キハノ子爵」がプププランドに現れます。デデデ大王はキハノの誇大妄想を利用してカービィを排除しようと目論みますが、物語終盤、ホーリーナイトメア社から送り込まれた本物の風車型魔獣「ワイリィ」が牙を剥きます。
キハノ子爵とカービィが魔獣に立ち向かう中、デデデ大王は愛車である重武装装甲車(デデデモービル)に乗り込み、戦場となった森林地帯へ乱入。ミサイルやガトリング砲を周囲の木々へ無差別に乱射し、原生林を次々と爆破・なぎ倒しながら、満面の笑みで高らかに叫んだのが以下のセリフでした。
「環境破壊は気持ちいいZOY!」
悪びれる様子が一切ないどころか、破壊行為そのものに純粋な快楽を見出す独裁者の本性を剥き出しにしたこの一言は、視聴していた当時の子どもたちのみならず、一緒にテレビを見ていた親世代の度肝を抜くこととなりました。