【2026年最新】Qdレーザ決算が示唆する大転換:光シリコンフォトニクスと網膜事業の真価

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同社のもう一つの代名詞である網膜走査型レーザディスプレイ技術。ロービジョンケア向けの「RETISSA」をはじめ、眼科向け検診機器への応用展開は着実に進んでいる。今回の決算でも、医療機器認証の獲得地域拡大に伴う販売網構築の進捗が報告された。

もっとも、医療デバイス市場は参入障壁が高い反面、市場浸透までに時間を要する特徴がある。保険適用や医療機関への導入コストなどクリアすべきハードルは多く、短期的には爆発的な売上寄与とまで至っていない。だが、予防医療や眼科スクリーニング分野でのB2Bパートナーシップ構築が進めば、中長期的なストック型収益源として化ける可能性を秘めている。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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