ハッカとミントの決定的な違いとは?メントール量と使い分けの真相
ハッカとミントの決定的な違いとは?メントール量と使い分けの真相について徹底解説いたします。詳細な分析をご覧ください。
代表的な3つの品種は、見た目や原産地、歴史的背景も大きく異なります。
日本ハッカは古くから薬用植物として親しまれ、明治から昭和初期にかけては北海道の北見地方を中心に世界のハッカ市場の約7割を占める大産業へと発展しました。葉の形状は長楕円形で先が尖っており、葉の付け根に小さな薄紫色の花を段状に咲かせるのが特徴です。
一方のペパーミントは、ウォーターミントとスペアミントが自然交配してイギリスで誕生した品種です。茎が赤紫色を帯びることが多く、西洋ハーブの代表格として世界中のティーやリキュールに重用されてきました。さらにスペアミントは、葉の先端が槍(スピア)のように尖り、しわが目立つ形状で、モヒートや料理のアクセントとして古くから地中海沿岸で愛されてきた歴史があります。