タンクトップとキャミソールの違いは何?3つの見分け方と正解コーデを徹底解説!
タンクトップとキャミソールの違いは何?3つの見分け方と正解コーデを徹底解説!についての最新情報をお届けします。
なぜここまでデザインや役割に違いがあるのか。その理由はタンクトップとキャミソールの語源由来に深く刻まれています。
タンクトップの名称は、1920年代に欧米で着用されていたプール用の遊泳着「タンク・スーツ(Tank Suit)」に由来します。当時のプールが「水槽(Tank)」と呼ばれていたことから名付けられ、水中で激しく身体を動かしてもズレにくいように幅広の肩紐とフィット感のある胴回りが採用されました。つまり、タンクトップは最初から人前に露出することを前提としたスポーツウェア・水着が出発点です。
対照的に、キャミソールの語源はフランス語の「chemise(シュミーズ)」やラテン語の「camisia(下着・肌着)」に遡ります。19世紀から20世紀初頭にかけて、コルセットの上やドレスの下に着用する女性用肌着として発展しました。誰かの目に触れない前提で作られたアンダーウェアであった歴史が、極細のストラップやデリケートなレース使いといった繊細な装飾美を生み出しました。
なお、混同されやすい言葉に「ノースリーブとの違い」があります。ノースリーブ(英語ではSleeveless)は「袖がない衣服全般」を指す包括的な総称カテゴリーです。ノースリーブという大きな傘の中に、スポーツ由来のタンクトップや、下着由来のキャミソール、さらには袖のないブラウスやワンピースなどが含まれています。