性格は顔に出る」は本当?最新脳科学と心理学が明かす衝撃の真相
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顔の筋肉、すなわち表情筋のコントロールに関する研究において、世界的な先駆者として知られるのが心理学者のポール・エクマン博士だ。彼は人間が意識的に隠そうとしても、0.5秒未満(数十ミリ秒)という極めて短い時間に不意に表れてしまう「微表情」の存在を解明した。
人間には約40種類の表情筋が存在し、それらが複雑に連動して喜怒哀楽を作り出す。意図的な作り笑いでは大頬骨筋しか動かないのに対し、本心の歓喜では目の周りの眼輪筋が無意識に収縮する。こうした微表情の頻出パターンこそが、その人物が日頃からどのような感情状態を本拠地としているか、すなわち「性格の輪郭」を如実に物語る指標となる。