プロ直伝の包装紙の包み方|失敗しない斜め包み・サイズ計算と慶弔マナー
プロ直伝の包装紙の包み方|失敗しない斜め包み・サイズ計算と慶弔マナーの詳細解説をお届けします。最新トレンドが満載です。
包装紙の包み方には複数の流派が存在しますが、基本となるのは「キャラメル包み」と「斜め包み(別名:デパート包み、回転包み)」の2種類です。用途、箱の形状、自身のスキルレベルに合わせて最適な手法を選択してください。
誰でもマスターできる「キャラメル包み」の標準手順
キャラメル包みは、すべてのラッピングの土台となる技法です。
- 箱の配置:包装紙の裏面中央に、箱の天面(表側)を下にして伏せて置きます。
- 中央の合わせ:左右から紙を持ち上げ、中央で重ね合わせます。このとき、上の紙の端を約1cm内側に折り返して「化粧折り(折り代)」を作ると、切り口が隠れて洗練されます。
- サイドの処理:箱の短辺側へ回ります。上の紙を箱の縁に沿って下へ倒し、左右の三角部分を内側へ隙間なく折り込みます。
- 底面の折り上げ:下の紙を上へ折り上げ、両面テープで固定します。反対側の側面も同様に行います。
百貨店クオリティを実現する「斜め包み(回転包み)」のマスター手順
斜め包みは、箱を紙に対して約30度斜めに配置し、角を巻き込みながら包む技法です。慣れるとテープの使用を最小限に抑えられ、素早く優美に仕上がります。
- 初期位置の設定:包装紙の左上に箱を斜めに置きます。左手前の紙を引っ張り上げた際、箱の左側面の高さに紙の端がぴったり重なる位置が正しいスタート位置です。
- 第1コーナーの巻き込み:手前の角を箱の上面に被せ、左側から余った紙を内側にグッと折り込みます。この際、箱の左上の頂点に紙の折り目がぴったり沿うように親指で押さえます。
- 箱を倒して回転:箱の角を軸にしながら、箱を奥へと1回転倒します。続いて右側の余白紙を箱の側面に沿ってきっちり内側に折り込みます。
- 最終処理:残った右上の紙を折り返し、最後の角を包み込んだら、裏面中央で余分な三角部分を内側に折り込み、目立たないように両面テープで留めます。