スペイン王室の光と影|レオノール王女の覚醒とスキャンダルの真相
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崩壊寸前だった王室の威信を立て直すべく立ち上がったのが、現国王フェリペ6世と、元ジャーナリスト・民放ニュースキャスター出身のレティシア王妃です。フェリペ6世は即位直後から、身内に対しても一切の容赦のない「外科手術」とも言える抜本的ガバナンス改革に着手しました。
具体的には、父フアン・カルロス1世からの個人遺産相続を公式に放棄し、前国王への王室公費支給を即時停止。さらに、横領疑惑で有罪判決を受けた実姉クリスティーナ王女の公爵位を剥奪するなど、身内の不正を徹底的に排除しました。また、フェリペ6世は自身の個人資産(約260万ユーロ=約4億円規模)を自発的に公開し、王室メンバーが外部企業から高額な贈答品を受け取ることを全面禁止する厳格な行動規範を制定しました。
欧州各国の主要王室と比較しても、現在のスペイン王室は極めてスリムかつクリーンな運営体制を確立しています。