まつり縫いの裾上げで失敗ゼロ!表に糸を出さないプロ直伝の技と手順

まつり縫いの裾上げで失敗ゼロ!表に糸を出さないプロ直伝の技と手順にまつわる最新トピックを詳しく紐解きます。

裾上げを美しく仕上げるための成否は、縫い始める前の道具選びの段階で7割が決まるといっても過言ではありません。家庭科の裁縫セットに入っている太い針や2本取りの糸で縫い進めてしまうと、生地に余計な穴が開き、表側に縫い目がぽつぽつと目立つ原因になります。

適切なズボン 裾上げ 針と糸の組み合わせは、生地の厚みと素材に合わせて厳密に選定することが基本です。

まず針選びでは、一般的なスラックスやスカートの生地に対して「メリケン針(7号〜9号)」または「きぬ針(四ノ三〜四ノ二)」などの極細針を使用します。針先が鋭利で細いものを選ぶことで、表側の繊維をわずかにすくう際の引っ掛かりを最小限に抑えられます。

糸に関しては、ポリエステル高級ミシン糸・手縫い糸の定番であるシャッペスパンの60番(普通地用)または絹手縫い糸(50番〜9号)を推奨します。ウールや薄手の化繊スラックスの場合、絹糸特有のしなやかさと光沢が生地によくなじみ、摩擦による糸切れを防ぎます。糸の太さは必ず「細め」を選び、縫う際は絶対に2本取りにせず「1本取り」で作業することが鉄則です。糸の色は、生地と同色か、迷った場合は「生地よりもワントーン暗い色」を選ぶと表に針目が出た際にも影に同化して目立ちにくくなります。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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