大阪松竹座の座席表の見え方解説!花道がよく見える神席の選び方
大阪松竹座の座席表の見え方解説!花道がよく見える神席の選び方に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
歌舞伎の興行において最も見どころとなるのが、1階席下手側に伸びる「花道」だ。役者が登場し、見得を切る瞬間の迫力は、まさに大阪松竹座ならではの醍醐味である。
この花道での演出を最前線で体感できるのが、1階下手側の「7番〜15番」あたりの座席だ。いわゆる「七三(しちさん)」と呼ばれる花道上の重要ポイントが目線とほぼ一直線上に位置するため、ファンからは一目置かれる「神席」として知られている。人間国宝である片岡仁左衛門をはじめとする大名優が花道を進む際、その圧倒的なオーラを肌で感じ取ることができる極上の配置だ。
また、現代のエンターテインメント公演やアイドル主演の舞台公演においても、この花道やサブステージを有効活用した演出が多用されてきた。かつて西畑大吾ら若手キャストが熱演を繰り広げた舞台『少年たち』などの人気公演でも、花道近くの座席は入手困難なプレミアシートとなった。花道横の座席は、キャストの動線や吐息まで間近に迫る特別な熱量に満ちている。