生後11ヶ月のミルク量は何Mlが正解?急に飲まない理由と減らし方
生後11ヶ月のミルク量は何Mlが正解?急に飲まない理由と減らし方について見逃せない 注意点を分かりやすい構成で解説いたします。
ドラッグストアの育児用品コーナーで目にするフォローアップミルクですが、「11ヶ月になったら必ず切り替えなければならないのか」と迷う親も少なくありません。
厚生労働省の指針によると、フォローアップミルクは育児用ミルクの代替品ではなく、「牛乳の代用品として離乳食で不足しがちな栄養を補うための食品」と定義されています。特に生後9ヶ月以降の赤ちゃんは、母体から受け継いだ貯蔵鉄が枯渇し、鉄欠乏性貧血を起こしやすくなります。同時に、骨の発達を支えるカルシウムも不足しがちです。
切り替えのベストタイミングは、「1日3回の離乳食を安定して食べられていること」が大前提となります。食事から肉、魚、大豆製品、緑黄色野菜などをバランスよく摂取できている場合は、無理にフォローアップミルクを導入する必要はありません。通常の育児用ミルクをそのまま1歳頃まで継続しても何ら問題はなく、離乳食の進みが遅い子や体重増加が緩やかな子の場合は、むしろカロリーと脂質がしっかり含まれる育児用ミルクを維持する方が発育上有利に働きます。