犬が白い泡を吐く原因と危険度判別|放置Ngなサインと正しい対処法
犬が白い泡を吐く原因と危険度判別|放置Ngなサインと正しい対処法にまつわる最新トピックを分かりやすく発信ます。
嘔吐物の「色」は、愛犬の体内どの器官から液体が逆流しているかを知る極めて精度の高いバロメーターです。
白い泡状の液体は胃液や食道の粘液ですが、黄色い液体や泡は十二指腸から胃へ逆流した「胆汁(たんじゅう)」が含まれています。空腹時間が長すぎると、胃の運動バランスが崩れて胆汁が胃粘膜を刺激し、逆流性胃炎(胆汁嘔吐症候群)を引き起こします。
「犬が白い泡を朝方に吐く理由」の約7割は、前日の夕食から翌朝の給餌までの時間が12時間以上空いてしまうことによる空腹性胃酸過多です。朝方や夜遅くに胃の中が完全に空っぽになると、過剰に分泌された胃酸が胃壁を刺激し、防御反応として白い泡や黄色い胃液を吐き出します。この場合、1日の総給餌量は変えずに夜食として少量のフードを就寝前に与える、あるいは給餌回数を2回から3回に小分け分散させることで劇的に改善する例が多く見られます。