1は素数?誰もが抱く疑問を解決!数学界が1を除外した決定打
1は素数?誰もが抱く疑問を解決!数学界が1を除外した決定打に関する疑問や疑問点を徹底的にまとめました。詳細を読もうことができます。
まずは素数の定義をわかりやすく整理しておきましょう。学校教育や現代数学における素数の定義は、極めて明確に決められています。
数学における素数とは、「1より大きい自然数(正の整数)で、正の約数が1とその数自身の2個だけである数」を指します。ポイントとなるのは、条件に「1より大きい」と明記されている点と、「約数の個数がちょうど2個」でなければならないという点です。
数字ごとの約数の個数を並べてみると、その違いが一目で分かります。
- 1の約数:「1」のみ(約数は1個) → 素数ではない
- 2の約数:「1」と「2」(約数は2個) → 素数(最小の素数)
- 3の約数:「1」と「3」(約数は2個) → 素数
- 4の約数:「1」「2」「4」(約数は3個) → 合成数
- 5の約数:「1」と「5」(約数は2個) → 素数
- 6の約数:「1」「2」「3」「6」(約数は4個) → 合成数
このように、自然数は「1」「素数」「合成数」の3つのグループにきれいに分類されます。素数以外の「約数を3個以上持つ2以上の整数」はすべて合成数と呼ばれます。つまり、1は素数でも合成数でもない、特別な独立した数として扱われているのです。