大麻グミ騒動の真相と現在|なぜ救急搬送が相次ぎ全面禁止になったのか

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ここで極めて重要なのは、世間を騒がせた大麻グミと、百貨店や正規専門店で扱われている「CBDグミ」との決定的な違いを正しく理解することです。CBD(カンナビジオール)は、同じ大麻草から抽出される成分でありながら、THCやHHCHのような精神活性作用(ハイになる感覚)や幻覚、依存性を一切持ちません。WHO(世界保健機関)もその安全性を公式に認めており、日本国内でも合法的なリラクゼーション成分として認められています。

しかし、危険な脱法業者が自社の違法グミを「高濃度CBD」と偽装して販売していた過去の経緯があるため、消費者は自衛の知識を持たなければなりません。安全な合法CBD製品の見分け方として、必ず以下の4つの基準を確認してください。

① 第三者検査機関による成分分析証明書(CoA)の開示:信頼できる正規ブランドは、THCや指定薬物が「不検出(ND)」であることを証明する最新の検査結果をWeb上で一般公開しています。
② 厚生労働省への正規輸入手続きの完了:食品衛生法に基づく「食品等輸入届出済証」や、検疫所を通じた正規通関を経ていることが明記されているか確認しましょう。
③ 法人情報とサポート体制の透明性:製造販売元の日本国内法人の名称、所在地、問い合わせ電話番号がパッケージや公式サイトに明記されている製品を選びます。
④ 煽情的な広告表現の有無:「キマる」「トぶ」「マンチになる」といった脱法ハイを連想させるスラングを使っている製品は、違法成分混入の恐れが極めて高いため絶対に手を出してはいけません。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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