「ありの歌」の正体はどれ?童謡からアナ雪まで名曲の真相に迫る
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童謡のカテゴリにおいて「ありの歌」と呼ばれる楽曲には、日本を代表する作詞家・作曲家が手がけた不朽の傑作が揃っています。
1947年に発表された『おつかいありさん』は、作詞:坂口淳、作曲:中田喜直のコンビによって生み出されました。わずか数行の短い歌詞の中に、忙しく働く小さなあり同士が頭をぶつけて「ごっつんこ」し、お互いにお使いの用事を忘れてしまうというユーモラスな物語が凝縮されています。戦後の混乱期に子どもたちへ温かな笑顔を届けたいという願いから生まれた背景を持ち、70年以上が経過した今も色褪せない輝きを放っています。
また、もうひとつの代表的な童謡に『ありのおはなし』(作詞:まど・みちお、作曲:渡辺茂)があります。こちらは「ありさん ありさん どこいくの」と優しく語りかけるようなリフレインが特徴的で、昆虫の目線から自然の営みを描いた名作として、保育士やリトミック指導者の間で定番のレパートリーとなっています。