2歳児が熱中する7月製作!七夕・スイカから指導案までプロが徹底解説

2歳児が熱中する7月製作!七夕・スイカから指導案までプロが徹底解説の重要ポイントをご紹介します。役立つ情報が詰まっています。

Q1:手形や足形を取る際、絵の具のヌルヌルした感触を嫌がって大泣きする園児にはどう対応すべきですか?
A1:無理強いは絶対に避けてください。触覚過敏の傾向がある子どもにとって、予期しない湿った感触は強い恐怖となります。まずは保育者が自分の手に塗って楽しそうにスタンプする姿を見せたり、絵の具ではなく乾いたスタンプ台(インクパッド)を使用したり、足裏の輪郭をクーピーでなぞる「手形なぞり描き」に切り替えるなどの柔軟な代替案を用意することが鉄則です。

Q2:2歳児クラスではさみの一回切りを安全に導入するための絶対条件は何ですか?
A2:必ず「保育者と園児が1対1」になれる環境を物理的に隔離して作ることです。他の園児が活動している机ではさみを出してはいけません。また、園児に紙を持たせるのではなく、最初の段階では保育者が厚手の上質紙や色画用紙の端をピンと張り、園児ははさみを両手(または補助具付きはさみ)で持って「開いて閉じる」1動作のみに集中させます。刃先が丸く、子どもの手の大きさに合った2歳児専用の安全はさみを選定することも不可欠です。

Q3:指スタンプをする際、画用紙のあちこちに擦り付けたり、机や服を汚したりして収拾がつかなくなります。
A3:絵の具の「粘度」と「パレットの配置」を見直すことで防げます。絵の具に少量の洗濯のりやデンプンのりを混ぜて垂れにくいテクスチャーにし、湿らせたメラミンスポンジや濡れタオルの上に少量だけ絵の具を染み込ませた「特製スタンプ台」を用意します。絵の具皿に絵の具を溜めて出すと、手全体を突っ込んで塗りたくりに発展するため、指先だけに付着する環境を道具側でコントロールするのが現場の定石です。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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