「神は言った」元ネタの真相!エルシャダイ名言が今も愛される理由
「神は言った」元ネタの真相!エルシャダイ名言が今も愛される理由の全貌を分かりやすくまとめてご紹介します。
エルシャダイのブームにおいて極めて異例だったのは、「ゲームの発売前に流行のピークを迎えた」という点に尽きます。2010年6月のE3(Electronic Entertainment Expo)向けPVが公開されるや否や、ニコニコ動画やYouTubeを中心にパロディ動画(MADムービー)が爆発的に急増しました。
この前代未聞のムーブメントを主導したのが、ディレクター兼キャラクターデザインを務めた竹安佐和記氏です。当時の開発秘話やインタビューにおいて、竹安氏は「最初からネットでネタにされることを狙ったわけではなく、限られた開発費とリソースの中で、いかにユーザーの脳裏に残るプロモーションを作るかを徹底的に突き詰めた結果だった」と語っています。
さらに特筆すべきは、運営元がパロディ動画を著作権侵害として削除するのではなく、むしろ「二次創作用の素材データを公式が無償配布する」という、当時としては極めて革新的なアプローチを採った点です。この柔軟な対応が動画クリエイターたちの創作意欲に火をつけ、未発売の新規IPでありながら2010年のネット空間を完全に席巻する原動力となりました。