あいみょん「らのはなし」歌詞の意味|なぜ「ら」なのか切ない真相を考察
今注目を集めている あいみょん「らのはなし」歌詞の意味|なぜ「ら」なのか切ない真相を考察について、主要な情報を整理して公開しています。
本作を語る上で欠かせないのが、2019年1月に公開された櫻木優平監督による長編アニメーション映画『あした世界が終わるとしても』との関係性です。本作において、あいみょんは同名の映画主題歌「あした世界が終わるとしても」と、挿入歌「らのはなし」の2曲を同時に書き下ろす異例のコラボレーションを行いました。
主題歌が物語全体のドラマ性や、理不尽な運命に立ち向かう主人公たちの疾走感をエモーショナルなバンドサウンドで表現したのに対し、挿入歌である「らのはなし」は全く逆のベクトルを持っています。劇中の日常シーンや登場人物の胸の奥底にあるプライベートな痛みに寄り添うように設計されており、アコースティックギターの柔らかなストロークが印象的なミディアムバラードに仕立てられました。
映画の公式資料や当時のインタビューによれば、あいみょんは絵コンテや脚本を深く読み込んだ上で楽曲制作に入ったと証言されています。世界の崩壊という壮大なSF的危機を描きつつも、その本質にある「大切な誰かと過ごす日常のかけがえのなさ」を掬い上げたのが、この「らのはなし」という楽曲でした。