トイレ大小レバーの真実!紙を「小」で流すと詰まる理由と正しい向き
トイレ大小レバーの真実!紙を「小」で流すと詰まる理由と正しい向きの全体像を詳しく解説してご紹介します。
国内の二大メーカーであるTOTOとLIXIL(旧INAX)では、タンク内部の構造やレバーの動作特性にそれぞれ独自の設計思想が反映されています。
TOTOトイレレバー仕組みの特徴は、タンク底にある「フロートバルブ」とレバーが鎖で連動する伝統的かつ堅牢な構造です。レバーを「大」に回すとバルブが完全に持ち上がって水面に浮き、タンク内の水が規定量排出されるまで開き続けます。一方、「小」に回した場合はバルブが半分程度しか上がらず、水圧によって短時間でフタが閉まる仕掛けになっています。
対するLIXILトイレ大小レバー向きや操作系は、インテリアリモコンやプッシュボタン式など多様なバリエーションを展開しています。タンク横のレバータイプでは、レバーを奥に倒すと「小」、手前に引くと「大」という基本を踏襲しつつ、近年は操作力を軽減するギア連動やワイヤー式のユニットが採用されています。どちらのメーカー製品であっても、「ペーパーを使った洗浄=大」という基本原則に変わりはありません。