ツルバキア・シルバーレースの花が咲かない?枯らさない冬越しのコツを徹底解説

ツルバキア・シルバーレースの花が咲かない?枯らさない冬越しのコツを徹底解説の重要なポイントについて、専門知識を詳しくお届けします。

多くの栽培者を悩ませるのが耐寒性の真相です。園芸ラベルには「耐寒性あり」と記載されていることが多いものの、それはあくまで「球根が凍結しなければ枯死しない」という意味合いであり、寒冷地で屋外放置すれば容易に枯れてしまいます。

失敗を防ぐ冬越しのコツは、根元への「マルチング」と「水切りの徹底」です。関東以南の温暖な地域であれば、地植えのまま冬を越せます。ただし、強い霜に当たると地上部は完全にドロドロになって溶け落ちます。12月に入る前に腐葉土やバークチップ、ワラを根元に5cm以上の厚みで敷き詰め、地中の球根組織を凍結から守ってください。一方、氷点下5℃を下回る寒冷地では地植えを避け、11月中に鉢上げを行って無加温の室内や日当たりの良い軒下へ避難させるのが安全です。

株が巨大化して鉢から抜けなくなったり、植え付けから3年以上経過して花付きが落ちた場合は、株分けと増やし方を実践するタイミングです。植え替えのタイミングは、気温が安定して上昇する3月下旬から5月、または秋の9月中旬から10月が適期です。

植え替えの手順は明快です。株を土から掘り上げ、古い根をほぐしながら刃物(または清潔な園芸用ハサミ)を用いて、1つの株に3〜5芽以上が付くように根茎を縦に分割します。切り分けた切り口には草木灰や殺菌剤を塗布して腐敗を防ぎ、水はけの良い土へ植え直します。株分け直後の2週間は直射日光を避け、風通しの良い明るい日陰で養生させて発根を待ちます。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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