ピーマンのプランター育て方|実がつかない原因と収穫倍増の技術
ピーマンのプランター育て方|実がつかない原因と収穫倍増の技術に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。
ピーマンは放任栽培すると無数の枝が分岐し、内部が過密になって日照不足と風通しの悪化を招きます。病気を防ぎ、秋まで途切れることなく収穫し続けるためには、構造的な仕立て技術が不可欠です。
確実な成果を出すための基本骨格となるのが、ピーマンの支柱立てと3本仕立てです。植え付け時には仮支柱を立てて苗を保護し、一番花の開花前後で本支柱へと切り替えます。ピーマンは一番花がついた位置から枝が2〜3本に分かれる性質を持っています。この特性を利用し、主枝1本と、分岐点から勢いよく伸びる側枝2本を選抜して「合計3本の主軸枝」とし、太めの支柱を3本交差させて結束する、あるいはあんどん型支柱で支えるのが「3本仕立て」の基本形です。
この仕立てを成功させる上で並行して実施するのが、ピーマンのわき芽かき方法です。一番花が咲いた分岐点よりも「下」から生えてくるすべてのわき芽は、手で小さいうちに根元から摘み取ります。下葉やわき芽を放置すると、株元の通気性が極端に悪化して湿気がこもり、灰色かび病などの温床になるだけでなく、上部の主枝へ送られるべき光合成産物が分散してしまいます。分岐点より下の茎をスッキリと一本立ちに近い状態に保つことで、風通しと採光性が劇的に改善されます。