よく伸びる練り消しの作り方!消しカスと定規で作る黄金比と最新裏ワザ
よく伸びる練り消しの作り方!消しカスと定規で作る黄金比と最新裏ワザの概要と注目ポイントを一挙に解説しました。
よく伸びる練り消しの作り方!消しカスと定規で作る黄金比と最新裏ワザの重要ポイントをお届けします。役立つ情報が詰まっています。
練り消しの仕上がりを左右する最大の要因は、実は作業の腕前よりも「元の消しゴムの原材料」にあります。市販されている文具用消しゴムには、配合されているポリマーや充填剤に大きな違いが存在します。大手文具メーカーが製造する本格的な画材用ねりけしは、合成ゴムを主成分に、軟化剤としての「ファクチス(植物油加工品)」や「鉱物油」、油分の染み出しを防ぎベタつきを抑える「炭酸カルシウム」、着色料・香料などで緻密に設計されています。
自作練り消しにおいて、どの消しゴムが最も理想的な仕上がりに近づけるのか、代表的な文具を用いて比較検証したデータをまとめました。
原材料・製品タイプ消しカス回収の難易度伸び・弾力の総合評価編集部の分析と推奨度まとまるくん(ヒノデワシ)★☆☆☆☆(極めて容易)★★★★☆(高密度でしなやか)元からカスがまとまる特殊配合のため成形が圧倒的に速い。初心者にとって最も失敗が少ない王道素材。MONO消しゴム(トンボ鉛筆)★★★☆☆(普通・粒子が細かめ)★★★★★(極限まで伸びる)PVCベースの分子強度が強く、ハンドクリームを添加した際の伸び代が最大。半透明に近い薄膜を作れる。非塩ビ系(エラストマー消しゴム)★★★★☆(削れにくくやや困難)★★☆☆☆(千切れやすい)環境配慮型素材は自己融着性が低く、こねても粉末状に戻りやすい。練り消し作りにはやや不向き。市販画材用ねりけし(基準値)―(完成品)★★★★★(均一な粘度・無臭)ファクチスと炭酸カルシウムの絶妙な配合により、手につかずデッサン時の紙面を傷めないプロ仕様。
手軽さと失敗の少なさを重視するならまとまるくんがベストバイであり、究極の伸びと光沢感を求めるならMONO消しゴムのカスを定規で丁寧に削り出す手法が最適解となります。