16文は何センチ?馬場『16文キック』の真相と靴サイズの謎を解明
16文は何センチ?馬場『16文キック』の真相と靴サイズの謎を解明について知っておくべき ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。
プロレスの技としての16文キックは、技の構造自体はシンプルな「カウンター式のフロントキック」です。ロープに振られた相手が跳ね返ってきたタイミングに合わせ、高く伸ばした巨木のような右足を相手の顔面に突き刺します。
派手な空中技や複雑な関節技とは異なり、身長209cm・体重135kgの巨躯がただ足を掲げるだけで成立するこの技は、馬場さんの圧倒的な身体能力と存在感を最も端的に象徴していました。技の繰り出し際に見せる独特のタメと重厚な打撃音は、昭和のお茶の間を釘付けにした名場面です。
さらに、16文キックのバリエーションとしてファンを沸かせたのが「32文ロケット砲」です。これは馬場さんが両足を揃えて相手に飛び込むドロップキックの呼称で、16文の足が2つ合わさることで「16文 + 16文 = 32文(約76.8cm相当の打撃面)」という豪快な理屈から名付けられました。
巨漢レスラーが宙を舞うドロップキックの破壊力は凄まじく、漫画『キン肉マン』をはじめとする後世のサブカルチャーやギャグ作品でも盛んにパロディ化され、日本人の共通言語として定着していきました。