リュウグウノツカイと太刀魚の違いは?見分け方から味・地震の噂まで徹底解説
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海辺に打ち上げられる銀色の魚は、リュウグウノツカイと太刀魚の2種だけではない。同じアカマンボウ目に属する「サケガシラ」や「テンガイハタ」も、姿形が酷似しているため現場でよく誤認される。
サケガシラは、リュウグウノツカイと同じく銀色の体に赤い背ビレを持つが、体長は1.5〜2メートル程度とやや小ぶりだ。最大の見分け方は「尾ビレの向き」にある。リュウグウノツカイは尾の先が細く尖って終わるのに対し、サケガシラは尾の先端に扇状の小さな尾ビレが斜め上を向いてちょこんと付いている。
テンガイハタはサケガシラに極めて近いが、より体高(体の幅)があり、頭部が丸みを帯びている。これらの魚もリュウグウノツカイと同様に深海中層を漂って暮らしており、時化(しけ)の後に海岸へ漂着するケースが多い。もし銀色で赤いヒレを持つ魚を見かけたら、尾の先端の形状を観察することで正確な種類を特定できる。