婦人科内診のクスコはなぜ痛い?器具の正体と痛みを激減させるコツ

婦人科内診のクスコはなぜ痛い?器具の正体と痛みを激減させるコツに関する基本知識をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

受診者側の工夫ひとつで、内診時の体感ストレスは驚くほど変化します。産婦人科の現場で推奨されている膣鏡痛くないコツと内診台リラックス方法は、解剖学の理にかなった4つのステップに集約されます。

1. 内診台へは「お尻を一番奥まで密着」させて座る
診察台が開脚する際、お尻が浮いていたり手前にずれていたりすると、骨盤が後傾して膣の入り口が狭くなります。椅子に座る際は、シートの背もたれ側にお尻を深く押し当て、診察台が上がって足が開いたら「お尻の穴を診察台の座面に預ける」イメージで完全に体重を預けてください。

2. 「吸う」よりも「長いため息を吐く」腹式呼吸
器具が入る合図があったら、口をすぼめて「ふぅーーっ」と細く長く息を吐き出します。息を吐いている最中は、生理学的に副交感神経が優位になり、骨盤底筋が自然に緩みます。痛みを恐れて息を止めると全身が硬直するため、意識を「吐くこと」だけに集中させることが極めて有効です。

3. 手のひらを上に向けて指先を緩める
内診台の横にある手すりを強く握りしめると、連動して下半身の筋肉にも力が入ります。手すりを握るのではなく、手のひらを上に向けて太ももの横やお腹の上に軽く乗せ、肩の力をストンと抜く姿勢をとると、下半身の緊張が連動して解けます。

4. 視線は天井の特定の一点に固定する
カーテンの向こう側の気配を過剰に追うと不安が増大します。クリニックの天井照明や壁のポスターなど、特定の一点をぼんやり見つめながら深呼吸を繰り返すことで、注意を痛みの予期不安から逸らすことができます。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

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